発達障害は、生まれつき脳の働きに偏りがある障害で、注意欠陥・多動症(ADHD)や自閉症スペクトラム症(ASD)、学習障害(LD)などがある。
ADHDがある人は忘れぽかったり、落ち着きがなかったり、衝動的に行動したりする。
ASDがある人は、相手の気持ちを読み取ることが苦手だったり、こだわりが強かったりするなどの特徴がある。
遅刻が多い、締め切りを守れない、うっかりミスが多い、うまく人間関係を築けないなどの特性があっても、子どもの頃はやり過ごせる人もいる。一方で、大人になって就職や結婚などを機につまずくことをきっかけに、発達障害が明らかになるケースが近年問題になっている。
世界保健機構の調査によりると、ADHDがある大人は3%ほどと報告されており、所得の高い国のほうが多い傾向にある。
発達障害により日常生活に支障をきたしている場合は障害者年金の対象となります。
当事務所でも障害者年金の事務手続きを行っていますのでご相談ください。

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