定義することはすごく大事だと思います。定義が固まれば自ずと道筋が定まります。
定義を固めるにあたり、私は「類似との違い」を考えます。実績アップ? スキルアップ? 分かりやすいのは、営業成績をあげるためのセミナー、スキルを身につけるための研修がありますよね。
だけど、言葉上はキャリアアップという別の言葉があるわけです。違うのだから、限りなく似ているとしても何かが違うのではないかと思います。
私の考える「キャリアアップ」とは?
キャリアアップとは何でしょう?。営業成績とか何らかの技術とは違う何かが身について、確かな“アップ”があるわけでその正体は?
もしかしたら「求められること」なのかもしれません。
転職活動において自分を売り込むことは、先方から自分が求められるということを目指すわけです。もっと理想を言えば、オファーされることでしょう。それが身につけば、幸せではありませんか?
より良い待遇で自分のことを求められる状況になること。それを目指すことは特別な意味をもつのではないでしょうか?
いろんな人から求められる自分になる方法がもしもあったら、私も学びたいと思います。
この記事は私が書きました
三重県出身。工場の派遣バイトの傍ら社会保険労務士の資格を取得。中途採用で地元商工会議所勤務を経て、労働局の窓口業務を通して様々な事例を経験。 非正規就労の悲哀と行政の仕組みを熟知しているシナジー効果を強みとし、皆様のサポートをいたします。